エイズとは

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エイズ(Acquired Immune Deficiency Syndrome)とは

エイズは、和名で「後天性免疫不全症候群」と呼びますが、HIVに感染することで免疫機能が壊されてしまい後天的に免疫不全を引き起こす病気のことです。

発症原因であるHIVは、5年前後で感染者の免疫力を奪っていきますが、その間は特に症状が現れないことも多く、無症状・無自覚のままエイズを発症した時に初めて気づくケースも少なくありません。

日本国内では、HIV感染者のおよそ3割がエイズを発症して始めて自分がHIVの陽性者だった気づくのが現状です。

HIVに感染してからは自覚症状ないもののウイルスが体内で盛んに増殖を繰り返す為、血液検査を行うことで白血球数や血小板の減少が確認され、その時にHIVに感染しているということに気づく場合もあります。

また、ウイルスが増えるとともにCD4陽性T細胞の数が減少していくことで免疫力が奪われ、発熱や倦怠感、食欲不振や吐き気などの症状が出てきます。

免疫機能が壊されていくと・・・

免疫機能が壊されていくと最終的には深刻な免疫不全に陥り、ニューモシスチス肺炎などの日和見感染症、悪性腫瘍や認知症などを合併します。このようになった状態のことをいわゆるエイズ(後天性免疫不全症候群)と呼ぶのです。他にもエイズ発症の目安として、以下のような疾患があります。

  • 食道カンジダ症
  • クリプトスポリジウム症
  • サイトメガロウイルス感染症
  • ニューモシスチス肺炎
  • カポジ肉腫

エイズそのものが何らかの病気というよりは、免疫機能が壊される事で普段は感染しないような細菌やウイルスに感染し、それが命に関わる疾患として進行してしまいやすい状態のことと捉えることができます。

エイズの根源

エイズの根源として、疑わしいとされる症状が1950年代から中部アフリカ各地で報告されていました。それからおよそ30年の1981年の症例報告後には、10年程度という短い時間の中で世界中で100万人ものエイズ患者数となっています。

更に2002年を終える頃には全世界で4200万人もの患者になり、その内のおよそ3000万人がサハラ以南のアフリカ(ブラックアフリカ)という圧倒的な数を占めています。

HIVへの感染拡大の要因として、同性間での性行為によるものが多いと思われていますが、アフリカに関しては、他地域とは異なり、異性間での性行為により感染する割合が圧倒的に多くを占めているようです。

日本におけるエイズやHIVを取り巻く環境としては、2009年以降毎年1000人以上が新規感染者として確認されており、更に新規でエイズ患者は、2006年以降で毎年400人以上が確認されています。

これはあくまでも確認されている人数であり、感染に気づかない無症状のまま過ごしていたり、感染に気づいていても確認しようとしないという場合も含めると、更に、1割から2割以上は、隠れHIV感染者がいることも注意しなくてはいけません。

少なからず心当たりがあるなら、あなた自身が感染している可能性もゼロではありませんし、身近な家族や大丈夫だろうと思っていた人が実は感染しているというケースもゼロではありません。