HIVとは

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HIV(Human Immunodeficiency Virus)とは?

HIV(Human Immunodeficiency Virus)とは、和名で「ヒト免疫不全ウイルス」と呼びますが、その名前の通り感染することでヒトの免疫機能を壊してしまうウイルスのことです。

HIVの恐ろしいところは、感染直後に命に関わるような危険性は無いものの、体内でウイルスの数が増えていくと普段感染しないような細菌やウイルスによって合併症を引き起こし、死亡リスクが高くなるというところにあります。

私たちの身の回りにも、普段から様々な細菌やウイルスが存在していますが、それらがヒトの体内に入り込んでも免疫機能が正常に働いていることで病気を未然に防ぐことができています。

こうした免疫機能における重要な細胞であるCD4陽性T細胞がありますが、HIVは、この細胞の中に入り込み、その中で増殖を繰り返し、ついには、CD4陽性T細胞が増えすぎたHIVに耐えきれなくなり破裂してしまうことで壊されてしまいます。

こうして、免疫の司令塔の数が減り反対にHIVの数は増えて、次第に免疫機能が落ちていってしまうと、普段は感染しないような細菌やウイルスに感染しやすくなってしまいますが、それがエイズ(後天性免疫不全症候群)の発症です。

HIVには、HIV1型とHIV2型という二つの種類が存在します。

HIV1型(Human Immunodeficiency Virus type1)

HIV1型の発症起源はアフリカのチンパンジーにあるとされ、世界中に大流行している型です。

更にHIV1型には、それぞれグループがあり、世界の大流行に最も主要な原因となっているのはグループM(Major)であり、更に、サブタイプとしてA~Kまでの10タイプに分類され、更にサブタイプ間での組換え体(CRF)というものを入れると15種類が確認されています。

日本での感染者における主なサブタイプは、BとCRF_AFという二つのタイプで、中でも過半数の75%を占めるのがBタイプとなっています。

HIV2型(Human Immunodeficiency Virus type2)

HIV2型は、西アフリカを中心に発症している特有の型で、近年では、日本でも数は少ないが陽性者が出ています。こちらは、A~Gの7個のサブタイプが存在します。

HIV2型は、HIV1型の数年後に発見されたウイルスでごく少人数にしかエイズを発症しないウイルスでもあります。感染者の割合に対してエイズの発症率が低い理由はまだ解明されていないようですが、最近の研究によると感染者の免疫反応が強くなる、もしくは、ウイルス自体があまり複製能力が強いものではないことが関係しているのではないかと言われているようです。

今HIV2型が注目されている所として、まだワクチンの存在しないHIVに対し、1位V新潟を研究することによって免疫学的な病体学を理解することに繋がっていくのではないかと考えられているようです。

HIVそのものは感染力の強いものでは無いが注意は必要

これらHIVに関する誤解として、感染力が強い危険なウイルスという印象があるかもしれませんが、それは、誤った情報と捉えることができます。HIV自体の感染力は弱く、日常生活における、汗や涙、唾液などの接触ではそうそう感染するものではありません。

また、ヒトの体の外では生きていくことができない為、インフルエンザやノロウイルスのように、空気感染やドアノブなどに触れる事での接触感染などは起こることがありません。

ただし日常生活の中で、カミソリや歯ブラシを早まって共有してしまうと、それが感染の原因となるリスクも少なからずあるので、感染率が低いと言っても安心するものでもありません。また、近年では、HIVと解っていながら献血を行い、輸血された血液から感染するケースも有り社会問題として取り上げられています。

尚、オラクイックは、HIV1型と2型の両方を同時に検出する事が可能な検査薬なので、マイナーな2型もチェックしておきたいという場合にも対応出来ます。